サリナ・ルッソ・スクールズ・オーストラリア

都市名 : ブリスベン

学校の住所 : Sarian Russo Centre, 82 Ann Street, Brisbane QLD 4000

交通手段 : ブリスベン国際空港からバスで約20分。セントラル・ステーションから徒歩約5分。最寄り駅のセントラル・ステーション周辺各バス停から、徒歩5分。

創立年 : 1929年 | CRICOS CODE : 00607B

認定団体/加盟団体 : /E.A/NEAS/

英語力の伸び3.64
立地環境4.45
授業内容3.45
クラスの雰囲気3.55
留学生の国籍割合3.45
アクティビティ2.55
各学生の国籍比率が30%を超えないようにしているため、常に国際色豊かな環境で英語を学ぶことができる。希望の授業内容の選択ができます。

 

サリナ・ルッソ・スクールズ・オーストラリアの学校見学

107.jpgブリスベン市街地の中心、アン・ストリート沿いに立ち並ぶビジネスビルの一角にルッソ・イングリッシュ・オーストラリアはあります。 同校には何度か学校訪問をおこなっていますが、毎回と言っていいほど、校内は賑わっていて、ビジネス専門コースのオーストラリア人学生や、英語を学びにきている海外留学生が休み時間中、楽しそうに会話しているのが印象的です。


学校キャンパスに入ると、右手にレセプションがあり、ビジネス校らしく女性スタッフが用件を的確に確認してくれて、担当者に内線連絡を入れてくれます。この辺は留学生の対応にも繋がることなので、非常に大事な点です。この日は、留学生担当者のマイケルとジェニーに面談に行きました。数分しない間に、ジェニーが笑顔で出迎えてくれ、その後、スタッフを紹介して頂き学校に関する最新情報もばっちり入手しました!!ちなみに、同校には日本人スタッフのナオコさんが常勤しています。 ナオコさんは、とても明るく元気な方で、留学カウンセラーの経験を持つ女性です。オーストラリア在住歴も長く、生活や学業に関する相談にものってもらうことができるので、日本人留学生へのケアもばっちりです!

103.jpg各スタッフと話をしたあとに、ジェニーがキャンパス内を案内してくれました。同キャンパスは、グランドフロアにレセプションとスタッフルームが設けられ、その下には、学生のためのカフェテリアが設けられており、4人のスタッフが常勤しています。そして、フロア1より上階はレッスンを受講するクラスルームになっています。少し話しがそれてしまいますが、ジェニーは、キャンパス見学中も在学生に気を配りながら様子を伺っていました。さらに、キャンパスにはエレベーターが2つあり、多くの在学生がクラス移動をしたり、休み時間をとったりしていましたが、みんな明るくて、しっかりした学生ばかりという印象を受けました。学生からもジェニーに気軽に話しかけてきていましたし、大規模の学校ですが、学生との関係を大切にしている感じが伝わってきました。

096.jpgこの日は中級クラスを拝見。クラスの人数は12人で、留学生の国籍は日本人、韓国、ロシア、フランス、イタリア、ブラジル、ドイツ、スペインなど日本人留学生はこの日1人しかいませんでした。同クラスは中上級クラスに当たるため、授業内容も初級者クラスより難易度が高くなりますが、この日は教材を元にディスカッションがおこなわれていました。

実際1クラス12人となると、決して少人数制のクラスいうことではありません。しかし、クラスメイト間で会話も積極的におこなわれているため、クラスの人数が多いという印象はなく、留学生の国籍に関わらず色々な意見が飛び交っています。とくにブラジル人はよく話します。ここは日本人留学生も見習って欲しい点です。

101.jpgそして、同学校の最大の特徴は、学校長であるMrs.セリーナ・ルッソが設立した、「ジョブ・アクセス・センター」で求人・アルバイトの斡旋を受けられるということです! 英語コースを受講している学生さんでも同サービスを利用することができます。英語コース受講者には、アルバイトの探し方や英語での面接時の受け答え方法、英文履歴書の書き方も、エクストラで教えてもらうことができるのです!

また、同学校のホスピタリティー・コースは、ブリスベン・シティのシェラトンホテルなど有名ホテルでの研修を受けることができるのも特徴です。現地のビジネス企業、レストラン、小売業者、ホテルなど、コネクションを多くもっているため、このようなアルバイト斡旋を無料で受けることができるのです。 ビジネス専門コースへの進学を希望している人はもちろんですが、英語習得を目的とした留学生にも大変、おすすめの英語学校です。