カンガン・インスティチュート付属英語学校

都市名 : メルボルン

学校の住所 : 1 Batmans Hill Drive Docklands 3008

交通手段 : メルボルン市内のフリンダースストリートステーションより徒歩20分。

創立年 : 1991年 | CRICOS CODE : 01218G

認定団体/加盟団体 : /NEAS/

英語力の伸び4.33
立地環境4.67
授業内容4.33
クラスの雰囲気4
留学生の国籍割合4.33
アクティビティ3.67
授業の質も高く、メルボルンでも指折りの語学学校

 

カンガン・インスティチュート付属英語学校の学校見学

学校見学行って来ました★(2012年5月29日)


カンガンの一般英語コースの模擬授業に参加してきました。 まずキャンパスの位置が良い!! 高級チョコレートで有名な『リンツカフェ』の建物と同じビルに入っているキャンパスは、市内中心地にあるのはもちろん、買い物にも非常に便利な位置にあります。
Kangan elicos campus photo

リンツを横目で見ながら、建物にはいると、ガラス張りの綺麗な入り口に繋がります!!
Kangan elicos campus photo (3)
入り口に入ると、留学生担当コーディネーターのクリスが受付で笑顔で迎い入れてくれました!!
Front desk Kangan Elicos course
まず学校の印象は、清潔感があり、綺麗!!です。ビルの中にありますが、窓が多く、外の景色も見れるようになっていて、開放感があります。
メルボルンの語学学校のほとんどが、ビルの中にありますが、この学校のいいところはデザインのセンスの良さと、窓やガラスの多さで、ビルにいるのを忘れるような建物設計になっています。
Kangan elicos campus photo (4)
Lunch room_1 Kangan Elicos course
さて、授業ですが、クラスメイトは15人でした。 国籍のバランスはよく、韓国、ベトナム、タイ、台湾、南米、パキスタン、中国等多様。

あまりにも、クラスメイト同士の仲がよく、緊張して入って行くと、日本人が居ないということもあり、カタコトの日本語でみんな話しかけてきてくれたり、すごくフレンドリーで、違和感なく溶けこむことができました。

IMG_4442 kangan ELICOS

授業はおもにテキストベースで行われますが、スマートボードが中心にあり、スマートボートを使いながら授業が進みます。スマートボートを使った授業は初めてみましたが、コンピューターと連動されていて、大事なところは、大きくしたり、書き込んだりと、自由に使うことが出来るので、非常にわかりやすく、有効に使われているように感じました。

静かに勉強するよりも、どちらかと言うと、発言の機会が非常に多い授業形態になっていて、ほとんどの生徒が違和感なく、発言をしていました。テキストをベースとして、問題を解いていきますが、辞書は使わないようにということで、分からない単語は理解している生徒から、まず説明をしてもらい、その後まだわからない場合は、先生より説明するというスタイルを取っていたため、クラスの一人ひとりが、理解してから進んでいるように感じました。

生徒の発言を大事にしていて、一人の生徒の発言の後に、他の生徒にそれについてどう感じたかを質問するなど、クラス内の連帯感が感じられる非常にいい授業でした。
15人のクラス体制は、小さいクラスではないですが、それでも生徒と先生の距離感が非常に近く感じられ、アットホームかつ、時には厳しく、いいペースで授業が進んでいました。

IMG_4404 kangan ELICOS

また、色々な国籍が集まっているため、発音矯正に関しても力を入れていて、新しい単語が出てくると、繰り返し強調して教えるなど、盛りだくさんの内容でした。

先生の質に関しては、10週間に一回『オブザベーション』と呼ばれる監査が入り、ダイレクターのクリスによって、質が落ちていないか、厳しいチェックが行われているようです。
なるほど、納得ですね。

またダイレクターのクリスと生徒の距離も非常に近く、スタッフが日頃から、どれだけ生徒といい関係を気づいているかが、一目瞭然です!! というのも、同校では、5週間に一回、英語コース生徒・スタッフも含めて全員で、アクティビティーに出かける機会を設けていて、日頃から、生徒との交流に力を入れています。

また、同校はカンガンインスティチュートTAFEの附属語学学校になるため、TAFEのメインキャンパスで行われるイベントにも参加できるため、ローカルの生徒と、交流をもつ機会が沢山あります!!  今非常に注目されている語学学校です!!