アクセス・ランゲージ・センター【閉校】の学校見学
一般英語は主にコミュニケーション(スピーキング)を中心とした授業内容になっているため、机は椅子と一体型のものを使用しています。
授業ではテキストを使用していますが、最初の授業ではテキストを閉じ会話をしたり、通常の一般英語のクラスに比べると英語を話す機会が増えるよう教師が工夫をしています。
レベルテストは4週間に一度あり、合格するとクラス替えがあり、また選択授業も4週間に一度変更をすることが出来ます。
入学テストはコース開始日にあり、スピーキング(面接)、ライティングを1時間程行います。宿題は先生に関わらず毎日出されます。
選択授業は、各レベルにもよりますが、プレ・インターミディエイトでは、会話、発音、グラマーの中から、自分に合った授業を選択することができます。
<時間割>
08:30 ~ 09:30 授業1(実践生活英会話授業)
09:30 ~ 09:40 休憩
09:40 ~ 11:10 授業2(集中英会話・文法授業)
11:10 ~ 11:20 休憩
11:20 ~ 12:50 授業3(集中英会話・文法授業)
12:50 ~ 13:30 ランチ休憩
13:30 ~ 14:30 選択授業(弱点集中強化選択授業)
※インテンシブコースは授業3まで。
パスウェイがたくさん開かれていることも同校の大きなセールス・ポイントのようです。12週間のEAPコースを修了した生徒は、IELTSスコアーなしに、学校独自のテストのみで大学などに進学することができます。
アクティビティーも充実していて、平日にはボンダイやシティーといった近場でアクティビティーが行われ、週末にはブルーマウンテンへの小旅行などが行われます。また、Level 2には道場があり、オーナーが開講する合気道教室があり、現地の生徒さんでにぎわっています。オーストラリアで日本の武術を続けたい方は、こちらに参加も可能です。(夜のみ開講で、英語学校とは別の問い合わせとなります。)
同道場は7:30 - 8:30am、6:00 - 7:20pmの間、武産合気(Takemusu Aiki Assosiation City Dojo)として利用されています。
同校の魅力として、講師陣の質の高さがあげられますが、各英語圏からフレンドリーで優秀な講師を採用していています。個性的な先生が多く、教頭先生が定期的に先生のレッスンの様子をチェックして回り、話し合いがもたれているため、先生の質を保つことが出来ることのこと。
ちなみにこの教頭先生は日本でも生活をしていた事のある方で、日本人のことも良くわかっており、相談にいくとしっかり話を聞いてくれるので、生徒にも評判がとても良い先生です。
また、アクセスでは授業中に先生が行う授業についてのアンケートと、レセプションで提出できるアンケートがあり、生徒からのフィードバックが届きやすいシステムがあります。
こういった点からも、アクセスが生徒さんからの声に耳を傾けているのがわかり、安心できる点です。
実際今回お話を伺ったウェインさんも生徒によく声をかけていました。
また、生徒の国際色が豊かなことも、同校の大きな魅力の一つだと思います。
さらに、セントラルから数分の近さにある学校ですが、3階のラウンジ・ルームからは外に出ることができ、少し都会を離れたような、落ち着いた雰囲気で、眺めもよかったのが印象的でした。現在、学生が利用できるパソコンは20台用意されています。(2009年4月に最新のものを導入)
入学日の指定はありますが、ケンブリッジコース以外、実際には毎週月曜日に入学が可能で、また2週間から受講することができます。