「アメリカの大学進学」をするためのおすすめの方法【語学学校を使う】

アメリカでの大学・専門学校進学について紹介していきます。
今回の一番のおすすめの方法は結論から言うと語学学校を使うことです。
私も18歳で初海外で渡米して、語学学校よりコミュニティカレッジへ進学しました＾＾

語学学校を使うメリット

語学学校で一定の英語レベルをクリアすれば、英語の公式テストのスコアや試験不要で語学学校の提携校（大学、カレッジ、専門学校）へ進学可能。大学進学準備コースと言われることが多いです。
語学学校でディスカッションやレポートなど、大学の授業で必要な成績や単位を取る英語力を語学学校で身に着け、アメリカの大学に進学。語学学校で大学選びや出願手続きのサポートもしてくれるので安心♪
努力次第では語学学校から有名校に進学される方もいらっしゃいます！

アメリカ大学進学には様々な方法がある

もちろん、他にもアメリカの大学進学をする方法はあるので、下記をご参考下さい＾＾

アメリカの4年制大学に直接進学！

アメリカの4年制大学への進学を直接目指す方法です。留学の予算が潤沢にあり、高い英語力をお持ちの方におすすめです。
学校にもよりますが、出願時には願書、高校の成績、英語エッセイ、推薦状、TOEFL iBTやIELTSといった国際基準の英語能力試験のスコア等が必要となります。目指す大学によって英語力の基準はもちろん異なりますが、現地の学生と同様の高い英語力が求められます。

例えば、4年制の私立大学の場合、出願に求められる英語力の目安は大体TOEFL 80～、IELTS 6.5～となっています。年間の学費と生活費は約400～500万円程度と高めの傾向ようです。

「パスウェイ」を活用して4年制大学に編入

パスウェイプログラムとは、海外の国公立の有名大学が留学生向けのプログラムです。現地の大学で1年間のパスウェイプログラムを受講した後、大学2年次に編入することが可能。2年次に編入することで、正規入学と同じ4年（パスウェイプログラム1年+学部課程3年）での卒業できます。
パスウェイプログラムの最大のメリットは、留学生向けのプログラムなので、大学に正規入学する場合の英語基準点を満たしていなくても入学できること！ 大学によりますが、TOEFL 46～、IELTS 5.5～が英語力の目安です。留学1年目のパスウェイプログラムを通して、大学生活に必要な英語のライティングやスピーキング、プレゼンテーションといったスキルを習得可能。2年目以降の正規学部課程での学習もスムーズに進めていくことができます。
デメリットは英語を学びながら、専門分野の授業も受ける必要があることです。これは英語力がない人ほどデメリットと感じ、英語力がある人ほどメリットに感じるでしょう。パスウェイプログラムは基本的に大学生として授業を受けることが必須なので、専門分野の授業もカリキュラムに入ります。英語の学習で精一杯の方は英語で専門分野を学ぶことは難しく方が多いようです。

コミュニティカレッジから4年制大学編入を目指す

コミュニティカレッジから4年制大学へ編入するという方法です。4年制大学に比べて入学に必要な英語力や学校成績の基準が緩やかなのがメリットです。デメリットは編入する4年制大学を見据えて単位を取らないと、コミュニティカレッジでせっかく取得した単位が移行できない場合があるので注意が必要です。

コミュニティカレッジ（Community College）とは、2年間で準学士がとれるアメリカの2年制公立大学のこと。コミュニティカレッジは地域の住民へ平等な教育の機会を与えることや地域経済の発展を目的に州や市の税金で運営されているので、学費がリーズナブルなのも魅力です。州や場所によるのでおよそですが、学費と生活費で年間約200万円～学生生活を送ることも可能です。

コミュニティカレッジには職業訓練課程と4年制大学の3年次への編入を見据えた進学課程、2つの課程があります。コミュニティカレッジから4年制大学への編入を目指すという方法は、留学生のみならず、アメリカの学生にも人気です。

留学生にとっては、コミュニティカレッジで学ぶ2年間で英語力をアップさせることができるので、英語力に自信がない方にも安心の進学方法と言えるでしょう。志望校や学びたいことを見つける時間的な猶予ができるのも、コミュニティカレッジの魅力のひとつです。

大学進学準備コースがあるおすすめの語学学校

こういうポイントで選ぶのがおすすめです。今回はその条件を満たして、評判のいい２つの学校を紹介します。

KAPLAN

カプラン・インターナショナル・イングリッシュは、世界各地にて英語教育を提供している1938年創立の実績ある語学学校です。最新の設備と整えた校舎を持ち、熱心な教師陣が質の高い英語教育を提供します。
現在、世界6カ国約40ヶ所センターを持ち、ご希望の国や都市での学習が可能です。また、英語初心者から上級者までのニーズに応えた幅広いプログラムを提供しています。 一般英語コースだけでなく、TOEFLなどの英語試験対策コース、ビジネス英語コースから、インターンシップや大学進学のためのプレースメント・サービスなど、充実したコースが受講可能です。

FLS

FLS Internationalは1915年に創立され、キャンパス内で英語プログラムを運営している語学学校です。人気のカリフォルニア州に2校のほか、東海岸のニュージャージー州やペンシルバニア州などにもセンターがあり、提携大学はアメリカ全土に展開しており、そのため英語コース修了後はそのまま進学する学生が多く見られます。都心部ではなく、落ち着いた郊外に立地しているため、比較的低コストでの留学が可能で、スポーツ系や文化系クラブ活動に参加することができます。英語力が中級以上になると、大学の授業を聴講し単位を取得することが魅力です。米国の大学へ進学を希望する学生には、英語研修後、米国の大学入学を保証する条件付き入学制度が利用可能です。

まとめ

アメリカの大学に進学する方法についてご紹介しました。英語（TOEFLに自信がない方）は、まずは学校がが提携している大学進学コースからアメリカの大学進学がおすすめです！より具体的なご相談はお気軽にご連絡下さい。