オーストラリアワーキングホリデー帰国後に起業|留学経験者インタビュー

2016-10-07

今回は、留学から帰国後に大学を卒業して個人事業主として起業し、会社経営に挑戦されている増田雅人(Masuda Masato)さんにお話を伺いました。大学3年生を休学してオーストラリアのブリスベンに、予算は150万円で1年間ワーキングホリデービザを使い留学されたそうです。

経営者に憧れてワーキングホリデー!

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大学1年の時に日々の生活に悶々としていた。以前から経営者に憧れていたが、現状の自分にはなんの経験もなく、そんな経営者に自分はついていきたいと思わない、変わりたいと思っていた。

そんな時、学生ながらバイト先の店長してた小野さんという方との出会いがあり、海外に興味ないことは知っているが、留学セミナーついてこいと声をかけてもらい、スマイリーフラワーズへ。そこで、窪田さんとも出会った。そして、留学をすることを決意し、一カ所に留まる語学留学よりもいろんな場所で自分を試したかったからワーキングホリデーを選んだ。

アルバイト先の皿洗いNO.1

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ハルミトンアイランドのホテルのキッチンで働いていた時に、そこで皿洗いのNo.1になり、たくさんの友達ができたこと。そこで一緒に働いていた友人が帰国後、日本に会いに来てくれたのがとても嬉しかった。

人生初のホームシックで母のありがたみを知る

シェアハウスをしていた時に初めてホームシックになった。夜には何をしたらいいか分からず、寂しくなることもあった。また、料理ができなかったので、今までご飯を作ってくれていた実家の母に改めて感謝した。

客観的に日本を見れるように!

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日本を客観的にみることができるようになった。オーストラリアで暮らしたことにより、日本との文化等の比較対象ができた。 マルチカルチャーで多くの人が集まるオーストラリアで様々な人種の友達ができた。

例えば、スペイン人の友人ができたとき、スペインで事件などが起きたとき、友達の国だと思って気になりだすようになり、だんだんと世界に興味を持つようになった。

ブリスベン近郊のオススメ休日の過ごし方

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海が好きな人は電車で1~2時間ほどで行けるゴールドコーストや、街の中にある人工ビーチに行くのがおすすめ。紫外線が強いので日焼け止めが必須!

増田さんよりメッセージ

留学に行くことを迷っている人へ一言

金銭面の問題は難しいけれど、本気で行きたいなら行動することが大事。友達とも会わず、ひたすらアルバイトをしてお金を貯め、1年間を棒に振ってでも留学に行くことには価値がある。言語面で迷う必要はない。

窪田さんもよく言われているが、言語は必ず必要なものではなく、あくまでツールである。ジェスチャーでもコミュニケーションはできるし、それよりも大事なのは気持ち。人生に失敗はない。行動する人に必ず応援者はついてくる。

スマフラ留学のスタッフはいい!

窪田さんに出会えたこと。会ったらわかると思うが、なかなか窪田さんのように温かいオーラがある人はいない。そして、スマイリーフラワーズさんはアフターフォローが充実している。帰国後にまでプレゼンをする場を設けてくれるのは自分の振り返りにもなりとてもありがたい。

私がインタビューしました!

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インターン生 西南学院大学2年 新藏佑季乃

今回、増田さんのインタビュー をさせて頂いて、『人生に失敗はない』という言葉を聞き、失敗を恐れてばかりでやりたいことや、興味があることからも逃げていた自分がとても恥ずかしくなりました。これからはたくさんのものごとに向き合い、いろんな経験をしていきます。自分自身にとって良い刺激になったインタビューでした。お忙しいなか時間を割いていただきありがとうございました。