アデレード留学「自分自身の変化だけではなくて、自分がいる環境も変わった」石橋夢菜さん体験談

2017-08-26

今回のインタビューはこの方


石橋夢菜さん
留学先:オーストラリア アデレード
期間:2016 4/28~2017 3/10
予算:100~150万(学費・ホームステイ代)
形式:ワーキングホリデー

海外での暮らしを経験してみたくて、アデレードでのワーホリを決意!


中学生くらいの頃から留学を考えていて、ずっと行きたいと思っていたけど、なかなか踏み出せずにいました。バイトの先輩のワーホリの話を聞いているうちに行きたい気持ちが高まり、ワーホリを決意。

ワーホリを選んだのは、実際の暮らしを体験して、海外で「働く」経験をしたかったからで、自分がしたいこととワーホリのスタイル・条件がとてもマッチしていると思ったからです。私が行ったアデレードは物価も安くて日本人も比較的少ない街で、自分がしたいことと希望の条件が揃っていました。


 

1年休学するからにはたくさんのことを経験したかった!

一番は外国での生活を経験してみたい!という思いが強かったので、もちろん英語を喋れるようになることも目標ではありましたが、具体的なTOEICの目標点数などは設定していきませんでした。

現地滞在中は、生活を経験するぞ!という思いで過ごしていたので、現地でやりたいと考えていたことはほぼできたかなと思います。それでも初めの数か月は、引っ込み思案で控え目だったので、最初からもっとぐいぐいいっておけばよかったなとも思います。
 
 

ファームならではの休日の過ごし方


基本的に休みの日はすることがなかった。車を持っている友達とアデレードまで行ったり、図書館でDVDを借りてきてみんなで観たりしていた。同じパッキングの仕事のメンバーだけが休みだったので、キッチンがすいている間に作り置きでお弁当を作ったりしていた。サンドイッチや、鍋で炊いたご飯でおにぎりを作って持って行っていた。

Apple Storeで痛感した事前の英語学習の大切さ


現地に着いて3週目でケータイが壊れてしまい、その時に1人でApple storeに修理に行きました。でも店員が何を話しているのかまったく理解できなくて、なんで私もっと英語勉強してこなかったんだろうと痛感した瞬間でした。

結果的に3万円支払って替えてもらったのですが、これがオーストラリア滞在で唯一泣きそうになった経験でした。


 

ワーホリを経て更に明るく行動的に!


オーストラリアからの帰国時には、アジアを旅して帰ってきました。オーストラリアに行く前は、旅人が安く泊まれるゲストハウスを使って一人旅をするなんて考えられなかったことですが、マレーシアでは用心棒として仲良くなったバングラデシュ人のおじさんに自分から声をかけて二人で観光!なんていうことも経験し、フットワークは軽くなったと思います(笑)

明るくなったし、積極的になったし、強くなれたと思います。また自分の変化だけではなくて、世界中に友達ができて、自分自身がいる環境も変わったと感じますね。


 

洗い流さない文化に驚き!


オーストラリア人が歯磨きの後にうがいをしないこと(たまたまた私の出会ったオーストラリア人がそうだっただけかもしれませんが…)や、食器洗った後に洗剤を流さないこと、洗ったら流さなくても乾いて洗剤の泡が消えればそれで綺麗になっていると考えられるオーストラリアの文化の違いに驚きました(笑)。


これからする人、迷っている人に一言


ちょっとでも迷ってるなら、一年と言わず短期でもいいから行ってみてほしいです。一歩踏み出すのは大事だと思うし、留学を決断することよりも、滞在中の方が一歩踏み出さないといけない場面が多くて、そのときの方が勇気が必要なことが沢山あります。一回行ってしまえば、自分でもっと自分を追い込めると思うので、ぜひ行ってほしいです。


スマフラを選んだ理由、良かった点

選んだ理由:もともとスマフラでインターンをしていて、バイトの先輩がスマフラを使ってワーホリに行っていたのが理由です。その二つがリンクして、スマフラに関わっていく中で、自然とスマフラを選びました(笑)。
 
良かった点:仲介手数料は安いし、スタッフの方々がお客さんじゃなくて人として接してくれるのかとてもいい。現在も就活の相談に乗ってくれて助かっています。