仕事を辞めてカナダトロントへ!社会人のワーホリ帰国者インタビュー
2016-09-14
こちらのコーナーでは、スマフラ留学のインターン生留学帰国者の方から体験談を聞いていきます。何の脚色もしていない、ありのままの帰国者の声をお届けします。
記念すべき第一回の今回は九州大学2年の上村がインタビュアーを務めさせていただきました。
お名前:末岡拓磨さん
留学先:カナダのトロント
形式:ワーキングホリデー
期間:2015年8月~2016年7月
予算:約60万円
そうして就活の時期になり、大学のコミュニティでは出会わないような人々を見知るようになって本岡さんはこう思うようになりました。「自分には何があるのだろうか」と。
就活の中で人に“自分”というものを伝えることが求められたとき、これまでの自分が何かを成し遂げることのないままに人生を送ってきた人間だったのだということを痛感させられたと言います。その就活中に芽生えた過去の自分に対する後悔が末岡さんを海外留学に駆り立てました。
しかし、そうして多くのことに手を出していた時期を振り返ってみると、「もっとゆとりを持って、その時にしかできなかったことをやっておけばよかった」と思ったそうです。
当時Language Exchange やボランティアに参加することで多くの人と交流していたのですが、数か月とはいえ通っていた語学学校での人との交流が少なくなってしまったことを末岡さんは悔やんでいました。
また、このように行動すべき時とゆとりを持つべき時のバランスをとるのが難しいのはこの時期だけではなくカナダ留学全般で感じたことだそうです。
カナダのワーキングホリデーでは勉強だけ、労働だけのスケジュールも可能だったため、その自由度の高さが逆にペース配分を乱す原因になっていたと末岡さんは考えます。だからこそ、留学を始める前の入念な目的意識やスケジュールの確認が大事だった言います。
「英語ができるに越したことはありませんが、それ以上に趣味や自分の経歴が英語をカバーしてくれます」と語る末岡さん。
自分の好きなものについての話題なら勢いよくしゃべることができるのに、それ以外の話題であると全く出てこないという経験から、単純な英語力だけでは英会話を成立させることが難しいのだと考えたそうです。
そこで末岡さんが重要視するのが趣味や経歴などパーソナルな要素を明確にする自己分析。
趣味はいろいろな人と自分を言語・国籍の隔てなく媒介させ、経歴は自分の身の上を伝えるのみならず、他者との共通点を生み出します。このことはコミュニケーションの道具である言語に重きをおくのではなく、コミュニケーションの原点ともいえる「伝えたいこと」を自分の中に持っておくのに自己分析が重要であることを物語っているといえます。
休日にはLanguage Exchange やボランティアに積極的に参加し、たくさんの友達を作ることで自身の英語力を高めていたそうです。
また、海外での生活は精神的なストレスが大きいので、近くのカフェでコーヒーを堪能したり勉強をしたりと一人でゆっくりできる時間も大事だと末岡さんは言います。
スマイリーフラワーズはNPO法人なので手数料がほとんどプラスされないのが要因と思われます。また、スマイリーフラワーズは留学者が集まるイベントが充実しているそうです。
末岡さんによるとほとんどの本国にある留学エージェントは留学者が集うイベントは開催しないそうですが、スマイリーフラワーズは留学帰国者の留学報告会やポットラックパーティー、英会話講座などを定期的に行っており、アットホームなエージェントという印象を持っているそうです。
スマイリーフラワーズがアットホームな雰囲気であったおかげで末岡さんは留学前にいろいろなことを細かいところまで聞くことが出来てとても助かったといいます。このような充実したサポートが他のエージェントにはないスマイリーフラワーズの利点だと末岡さんは考えます。
末岡さんのインタビューをして、末岡さんの留学に対する思い入れの強さを実感しました。特に印象的だったのが「英語だけじゃない」という話でした。英語の学習も大事なことではあるけれど、英語で会話するときには単純な英語力だけではなく自分のことをちゃんと説明できることが重要であることを末岡さんから学びました。もし留学の機会があればこのインタビューを通して学んだことを活かしてみたいと思いました。
記念すべき第一回の今回は九州大学2年の上村がインタビュアーを務めさせていただきました。
仕事を辞めてカナダトロント
お名前:末岡拓磨さん
留学先:カナダのトロント
形式:ワーキングホリデー
期間:2015年8月~2016年7月
予算:約60万円
就活で“自分”を見つめ直したことがきっかけで留学
もともと学生のころから留学に対して興味があったという末岡さん。しかし、その頃は費用や時間を考えてみて、「無理だろうな」とあきらめていたそうです。そうして就活の時期になり、大学のコミュニティでは出会わないような人々を見知るようになって本岡さんはこう思うようになりました。「自分には何があるのだろうか」と。
就活の中で人に“自分”というものを伝えることが求められたとき、これまでの自分が何かを成し遂げることのないままに人生を送ってきた人間だったのだということを痛感させられたと言います。その就活中に芽生えた過去の自分に対する後悔が末岡さんを海外留学に駆り立てました。
留学プランをしっかり立てて「ゆとり」を作ろう
二度の海外留学を終え、末岡さんはカナダ留学を有意義なものにしようと意気込んでいたそうです。そのため、何かにせかされるように留学開始直後から語学学校の活動に加えてLanguage Exchange やボランティア、仕事探しなどいろいろなことに挑戦していたそうです。しかし、そうして多くのことに手を出していた時期を振り返ってみると、「もっとゆとりを持って、その時にしかできなかったことをやっておけばよかった」と思ったそうです。
当時Language Exchange やボランティアに参加することで多くの人と交流していたのですが、数か月とはいえ通っていた語学学校での人との交流が少なくなってしまったことを末岡さんは悔やんでいました。
また、このように行動すべき時とゆとりを持つべき時のバランスをとるのが難しいのはこの時期だけではなくカナダ留学全般で感じたことだそうです。
カナダのワーキングホリデーでは勉強だけ、労働だけのスケジュールも可能だったため、その自由度の高さが逆にペース配分を乱す原因になっていたと末岡さんは考えます。だからこそ、留学を始める前の入念な目的意識やスケジュールの確認が大事だった言います。
英語力だけじゃない「伝えたいこと」の大切さ
留学したてのころ、末岡さんが英語を話すうえで印象深かったことは英語を話すのに必要なのが単純な英語力だけではなかったことだそうです。「英語ができるに越したことはありませんが、それ以上に趣味や自分の経歴が英語をカバーしてくれます」と語る末岡さん。
自分の好きなものについての話題なら勢いよくしゃべることができるのに、それ以外の話題であると全く出てこないという経験から、単純な英語力だけでは英会話を成立させることが難しいのだと考えたそうです。
そこで末岡さんが重要視するのが趣味や経歴などパーソナルな要素を明確にする自己分析。
趣味はいろいろな人と自分を言語・国籍の隔てなく媒介させ、経歴は自分の身の上を伝えるのみならず、他者との共通点を生み出します。このことはコミュニケーションの道具である言語に重きをおくのではなく、コミュニケーションの原点ともいえる「伝えたいこと」を自分の中に持っておくのに自己分析が重要であることを物語っているといえます。
休日は積極的に交流しよう!
おすすめの休日の過ごし方を伺うと末岡さんは2つの過ごし方を教えてくれました。一つは積極的な人との交流でした。英語の向上はどれだけ多くの人と交流したかで決まると語る末岡さん。休日にはLanguage Exchange やボランティアに積極的に参加し、たくさんの友達を作ることで自身の英語力を高めていたそうです。
また、海外での生活は精神的なストレスが大きいので、近くのカフェでコーヒーを堪能したり勉強をしたりと一人でゆっくりできる時間も大事だと末岡さんは言います。
スマフラの充実したサポートはおすすめ!
スマイリーフラワーズを選んでよかったと思う点について末岡さんはまず他のエージェントと比べて料金が安いことを挙げました。スマイリーフラワーズはNPO法人なので手数料がほとんどプラスされないのが要因と思われます。また、スマイリーフラワーズは留学者が集まるイベントが充実しているそうです。
末岡さんによるとほとんどの本国にある留学エージェントは留学者が集うイベントは開催しないそうですが、スマイリーフラワーズは留学帰国者の留学報告会やポットラックパーティー、英会話講座などを定期的に行っており、アットホームなエージェントという印象を持っているそうです。
スマイリーフラワーズがアットホームな雰囲気であったおかげで末岡さんは留学前にいろいろなことを細かいところまで聞くことが出来てとても助かったといいます。このような充実したサポートが他のエージェントにはないスマイリーフラワーズの利点だと末岡さんは考えます。
私がインタビューしました♪ 編集後記
九州大学 上村末岡さんのインタビューをして、末岡さんの留学に対する思い入れの強さを実感しました。特に印象的だったのが「英語だけじゃない」という話でした。英語の学習も大事なことではあるけれど、英語で会話するときには単純な英語力だけではなく自分のことをちゃんと説明できることが重要であることを末岡さんから学びました。もし留学の機会があればこのインタビューを通して学んだことを活かしてみたいと思いました。