専門学校の、ルッソ・インスティチュート・オーストラリアに併設されている英語学校で、2005年にルッソ・イングリッシュ・ランゲージ・センターから、ルッソ・イングリッシュ・オーストラリアに改名された。
一般英語のコースは、午後の選択授業でTOEICやIELTSの対策コースが受けられる(中級以上のクラスのみ)。また、TOEFLとTOEICの公式試験センターとしても認定されている。校内には200台以上のコンピューターがあり、朝7時30分～夜7時30分まで使用可能(利用のためのセキュリティー・アクセスカードが生徒全員に配布される)。
語学学校は、各学生の国籍比率が30%を超えないようにしているため、常に国際色豊かな環境で英語を学ぶことができる。2004年度から、一般英語コースの初中級クラスでは、午後の授業を、会話、あるいは試験対策のどちらかから選択できるようになった。今までは、中上級クラスでしか選択できなかった試験対策レッスンも受講できるようになったので、より自分の目的にあった勉強ができる。また、同校に併設されているビジネス専門学校は、ビジネスマネージメント、ツーリズム、IT、ホテル・マネージメントの各種コースを開講している(最短8～30週間の短期集中コース)ので、英語力を上げた後に、進学することが可能。ディプロマ・コースを終了した生徒は、グリフィス大学など、2年生に編入学することができる。

最も大切なゴールは、英語でのコミュニケーションの発達と、どのような状況でも目的に応じて流暢な英会話ができること。若い人にも、大人の方にも対応したマルチレベルのコースは、リスニング、スピーキング、リーディング、ライティングをバランスよく、特にスピーキングとリスニングに重点を置いたカリキュラムを行っている。

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