カンガン・インスティチュート付属英語学校について
カンガン・インスティチュートは、政府公認の職業訓練校(TAFE)として、数多くの業界に人材を輩出している教育機関です。メルボルンの北西にあるドッグランドがメインキャンパスとなり、合計6つのキャンパスを運営しており合計24,000人の学生が学んでいます。同校は、1997年のカンガン・インスティチュート・オブ・TAFEと、ジョン・バットマン・インスティチュート・オブ・TAFEの合併によって現在の校名へと変更されています。
バットマンとは、メルボルンの創立者の一人で探検家のジョン・バットマン氏のことで、同校の校名は同氏の名前から付けられたものです。その後、カンガン・インスティチュートに名前が変更されています。
付属英語学校はシティー西部のドッグランズという場所にあり、フリンダース駅からは徒歩20分、公共交通機関で9分程の好立地にあります。キャンパスは2012年に新設されており、清潔感があり綺麗です。專門コースのキャンパス内に英語クラスがあり、たくさんの窓と、ガラス張りのモダンな設計となっていますので、外の景色も見れるようになっていて、開放感があります。
同校では、本科コースに進学を前提として英語コースを学習している留学生が多くいますが、現在英語コースのみを勉強される生徒の数も増え、約4-5割が英語コースのみの生徒になっています。
一般英語コースもどちらかというと進学英語よりの授業となります。ゲームやグループ発表よりは、文法や読み書きを主とし、発言やディスカッションの機会も多くなります。また、授業はおもにテキストベースで行われますが、スマートボードが1クラスに一台あり、有効に活用されています。
時間割りは、英語レベルによって異なります。あるクラスの時間割例を記載しましたので、参考にしてください。
授業以外にも選択授業やアクティビティーも充実しており、文法と会話、発音などのアカデミックな内容やBBQや美術館などに出かける事もあります。
カンガン・インスティチュート付属英語学校のコース紹介
カンガン・インスティチュート付属英語学校の授業内容
英語初級者から州立專門学校TAFEや大学への進学希望者までを対象とする英語コースを開講しています。入学テストの結果によって、最適なレベルから受講を開始することができます。TESOLなど英語を母国語としない人向けに英語を教授することを目的とした資格をもった、経験豊富な教師陣が授業を担当しています。
ほかの付属英語学校に比べて小規模で、日本人の割合も非常に低く、現在5%以下(2018年5月現在)となります。一般英語コースの時間割は、午前は8:30a.m.から12:45p.m.まで、午後は12:45p.m.から17:00p.m.までです(2012年8月現在、午後のコースは一時的に閉講しております)
同校では、5週間に一回、英語コース生徒・スタッフも含めて全員で、アクティビティーに出かける機会を設けていて、日頃から、生徒との交流に力を入れています。また、カンガンインスティチュートTAFEの附属語学学校になるため、TAFEのメインキャンパスで行われるイベントにも参加できるため、ローカルの生徒と、交流をもつ機会が沢山あります。
さらに、10週間に一回『オブザベーション』と呼ばれる監査が入り、ダイレクター・クリスによって、質が落ちていないか等厳しいチェックが行われているため、講師の質にも定評があります。
カンガン・インスティチュート付属英語学校のサポート
/カウンセリング(学業)/カウンセリング(生活)/シェアハウス手配/ホテル・ホステル手配/ホームステイ手配/生活オリエンテーション/空港送迎サービス/野外活動アレンジ/
カンガン・インスティチュート付属英語学校のアクティビティ
/アイススケート/会話クラブ/発音ワークショップ/週末を利用した小旅行/
カンガン・インスティチュート付属英語学校の提携校
- ラ・トローブ大学
- ビクトリア大学
- チャールズ・スタート大学
カンガン・インスティチュート付属英語学校の学校施設
/エアコンディショナー/キッチン/コンピュータールーム/冷蔵庫/卓球台/掲示板/無料インターネット環境/電子レンジ/食堂/ 主に白い壁と木調を基調としたキャンパスは、とても優しいイメージで、窓がたくさんあり、クラスもガラス張りの部屋になるので、開放した環境で学習が出来ます。
各教室にはスマートボードが設置されていて、スマートボードを使用して、授業が勧められます。 各自のテキスト以外にも、ボードを通して大画面にてテキスト内容が確認できるため、非常に便利で、スムーズに授業進行されます。
カンガン・インスティチュート付属英語学校の滞在施設