進学準備英語コースはパスウェイコースとして、RMIT大学やその他の教育機関への進学に必要なアカデミックな英語力を身につけることができます。このコースを修了すれば、正式な英語テストを受けることなく、大学へ直接入学することができます。

初級から上級プラスまでの6つのレベルで構成されていますので、現時点で大学に必要な英語力が足りないという方でも長期で勉強することが可能です。

アカデミックな英語を学び、アカデミックなコースワークに関連した教材を使用することで、大学での成功に必要なアカデミックな英語スキルを身につけることができます。また、大学レベルの学習スキルも学びます。

英語レベルに応じて勉強する内容は下記様々です。

Elementary（初級）
天候、活動、感情、日常生活、指示や命令、好き嫌いなどについて、聞く、話す、読む、書くの4つのスキルを通して勉強します。

Pre-intermediate（初中級）
現在、過去、未来について英語で伝える方法を学びます。物、場所、人について説明し、手配や提案や指示の出し方を学びます。様々なスタイルの文章を読み、リスニングとスピーキングの練習をします。

Intermediate（中級）
学習や日常生活で使える文法や語彙を学びます。構造化されたパラグラフやエッセイを書いたり、グラフを描写したり、ニュースやその他の文章を読んだり聞いたりする練習をします。様々なトピックについて自分の意見を述べ、その根拠を述べます。

Upper-intermediate（中上級）
複雑な文章を理解するのに役立つ文法と語彙を学びます。定期的に行われるグループ・ディスカッション（チュートリアル）に参加し、スピーキングとリスニングのスキルを高めます。

Advanced（上級）
このコースでは、大学進学に必要なアカデミック・スキルを身につけます。正式なアカデミック・ライティングを練習し、アカデミック・レファレンスについても学びます。またグループ・ディスカッションに参加し、希望するテーマについて、研究された正式なプレゼンテーションを行うことを目指します。

Advanced plus（上級プラス）
オーストラリアの大学に進学するためのアカデミック・スキルとリサーチ・スキルを身につけます。
二次調査を行い、その結果を報告書と口頭発表で発表したり、学術論文や講義を理解するための読解力とリスニング力を養います。

RMIT UPのコースの特徴のひとつは、実社会で学んだことを実践する機会を提供する、タスク中心のアプローチで授業を行うことです。このような経験を最大限に生かすためには、授業に積極的に参加する必要があります。

RMIT UPではこのような授業を提案しています。

・語学力とアカデミック・スキルの向上を促進
・大学での学習を成功させるために必要なスキルの取得
・アカデミックなコースワークや職業上の目標に関連した教材を使用
・国際経験を豊かにする機会を提供

最低5週以上、5週毎の学期申込みが必要となります。

◎サンプル時間割
シフト1：月曜日〜金曜日 8時20分から12時50分まで【休憩30分】
シフト2：月曜日〜金曜日 13時00分から17時30分まで【休憩30分】

※2つの「シフト」でクラスを提供しています。どちらのシフトに入るかは、英語レベルとクラスによって決まります。
※授業4時間に対して、毎日最低1時間の自主学習をお薦めします。
※各レベルの学習時間は200時間で、全日程を修了するには10週間かかります。

RMIT大学に進学を目指される場合

IELTSなどのスコアをお持ちでなくても、RMITのオンラインテストを受験して、現在の英語力を測ることができます。ご希望の方は弊社スタッフまでご相談ください。


ご自身の現在の英語レベルがわかりましたら、下記の表を参考にご希望の本科コースまで何週間の英語コースが必要か測ることができます。

コース時間は、週20時間

2024年： 8月26日（8月23日オリエンテーション） 10月7日（10月4日オリエンテーション） 11月11日（11月8日オリエンテーション） 2025年： 1月6日（1月3日オリエンテーション） 2月10日（2月7日オリエンテーション） 3月17日（3月14日オリエンテーション） 4月28日（4月24日オリエンテーション） 6月2日（5月30日オリエンテーション） 7月21日（7月18日オリエンテーション） 8月25日（8月22日オリエンテーション） 10月6日（10月3日オリエンテーション） 11月10日（11月7日オリエンテーション）

コース期間	授業料	教材費
5〜50週	週A$520