【重要】2020年春渡航予定のみなさまへ「コロナウイルス関連の対応について」

2020-03-04

2020年春渡航予定の皆さまへ

皆様ご存知の通り、ご出発が近づく中でコロナウィルスの影響が日増しに大きくなって参りました。
既に航空会社の減便によりチケット変更が生じている方もいらっしゃり、今後渡航すべきかどうかを迷われている方もいらっしゃると思います。

弊社でも日々現地機関と連携しながら様々な情報収集にあたり「私たちにできること」について話し合いを重ねておりますが、現時点での今後の対応方針について下記に記載させて頂ければと存じます。

新規の留学相談対応を一時停止。2020年春渡航予定の皆さまのサポートを最優先に対応。

2020年3月~4月のご出発予定の会員様のサポートに集中すべく「新規の留学相談」対応を一時停止します。

詳細はこちら
→「コロナウイルスの影響による「新規の留学問合せ」の対応一時停止について」

*2020年3月~4月のご出発予定の会員様には
担当の留学カウンセラーより下記の対応をさせていただきます。

・個別連絡の上、現状の説明と今後のご希望をヒアリング
・コロナウイルス情報配信のための専用LINEアカウントのご提供

今後の可能性と対応について

2020年3月4日現在は、多くの会員様の渡航予定先である「カナダ・オーストラリア・アメリカ・フィリピン」については、渡航制限なく入国ができています。

最新の情報はこちらをご覧ください

参考:「新型コロナウイルス関連肺炎の発生と留学への影響・対応について

ただし、今後に起り得る状況としましては、

①航空会社の減便による予約航空便のキャンセル
②特定の国を経由した場合の入国制限又は入国拒否
③日本人の入国制限又は入国拒否

等が可能性として考えられます。

①飛行機のキャンセル

既に幾つかの航空会社より減便に伴う航空便のキャンセルが生じておりますが、
その場合は無料で同一航空会社の別便に振り替えられるか、もしくは全額返金を受けて別の新しい航空券を購入し直すかのいずれかとなります。

尚、航空便の変更に伴う現地空港出迎え時間の変更等に関しましては、弊社より速やかに現地へ連絡し、
極力お客様への追加のご負担が生じないよう現地機関と交渉させていただきます。

またその他ご出発日の調整、ホームステイや学生寮の入居開始日の変更、学校開始日の変更等も個別にご対応させていただきます。

②特定の国を経由した場合の入国制限又は入国拒否

2020年3月4日現在、中国本土を経由した航空便の多くは現地にて入国に制限又は禁止措置が設けられています。
それらに該当する航空便をご予約の会員様は、至急別の航空便をご購入頂く必要があります。

参考サイト:新型コロナウィルス 各国の入国制限に関する一覧
(*あくまで参考でありリンク先の情報については弊社で保証できるものではありません)

また今後も対象の地域が追加される可能性も御座いますので、順次各担当者より個別にてご確認させて頂きます。

③日本人の入国制限又は入国拒否が起きた場合

2020年3月4日現在「カナダ・オーストラリア・フィリピン・アメリカ」につきましては渡航制限なく入国ができています。
ただもし入国制限が生じた場合は、留学を延期又は中止せざるを得なくなります。

その場合に生じる各種変更費用ならびにキャンセル費用に関しましては、実際にその時に成ってみなければ分かりませんが、
過去の事例に基づいて、あくまで弊社の予測として参考に記載させて頂きます。(*返金を保証するものではありません)

航空券 ・・・ 全額返金(*予測)
海外保険 ・・ 全額返金(*予測)
学校費用 ・・ 概ね返金(*予測)
滞在費用 ・・ 概ね返金(*予測)

ご本人様の事情によらない渡航日の変更又は中止につきましては、概ねどの学校機関もほぼ全額に近い形で返金に応じる可能性が高いと予測します。
(*プログラムやその他の事情によっては異なる場合もありますので予めご了承ください)

留学のキャンセルと払い戻しについて

2020年3月4日時点の留学キャンセルと払い戻しについて記載させて頂きます。

①現時点での学校キャンセルについて

現時点では留学予定都市において日本人の渡航制限はでておらず渡航可能な状態となりますので、キャンセルされる場合は原則「自己都合」となります。
そのため、各国現地受入機関の規定による変更料金又はキャンセル料金が発生いたします。

変更料金及びキャンセル料金の金額につきましては、渡航予定時期ならびに受入機関によっても異なりますので、
もし変更またはキャンセルをお考えの場合は各担当者までご確認ください。

②日本人の入国拒否が発生した場合の学校キャンセルについて

この場合は現地受入機関によって対応が判断されますが、過去の事例から自己都合ではなく、やむを得ない状況において渡航ができなくなった場合、
返金にかかる手数料を差し引いて「ほぼ全額」が返金されることが一般的ではありますが、最終的には各受入機関の判断となります。

また返金に関しましては、既に留学費用を現地の受入機関へ全額送金しておりますので、現地から日本への返金時に送金手数料並びに為替の損益が生じます。

私たちができること

現在、会員様のご希望に応じた最善の方法を見出す為、
担当者より対象の皆さまに個別で連絡を取らせていただいております。

渡航される方にも、延期される方にも、中止される方にも、皆さまお一人お一人のご決断とお気持ちに寄り添い、
最後まで全力でサポートさせて頂きたいと考えております。

弊社変更料金・弊社キャンセル料金の免除

通常であれば、ご出発までの期間に応じた弊社の変更料金及びキャンセル料金が発生いたします。

参考:「留学プログラムお申し込み約款

今回ご対象の会員様に関しましては、初期登録手数料(33,000円) + 現地実費 を除く弊社変更手数料ならびにキャンセル費用を免除させて頂きます。

まとめ

日々現地のスタッフと連絡を取り合う中では、オーストラリア・カナダ・アメリカ・フィリピンにおいて、現地の留学生活に大きな支障は生じておりません。
しかしながら状況が変わる可能性も御座いますので、スマフラ留学では今後も各機関と連携しながら最新の情報を収集し、皆さまのご要望にお応えできるよう努めて参ります。
ご渡航頂く会員様にも延期や中断を選ばれる会員様にも、スマフラ留学で良かったと感じて頂けるよう、スタッフ一同全力を尽くして参りますので、これからも何卒宜しくお願い致します。

NPO法人国際教育支援機構スマイリーフラワーズ
代表 窪田広信