メルボルンで最初の大学として1958年に設立されて以来発展を続けている国立大学で、生徒数は52,000人に及ぶ。充実した教育・研究機関を有し、特に薬学の分野では国内外から高い評価を得ている。現在はオーストラリア国内に6つ、マレーシアとサウスアフリカに1つずつキャンパスを展開している。付属英語学校(モナッシュ大学イングリッシュ・ランゲージ・センターが正式名称)は、クレイトン・キャンパスで授業を行っている。同キャンパスは、モナッシュの市内中心部に位置し、図書館、アートギャラリー、シアターや公園などが至近距離にある。授業は話す・聞く・読む・書くの全てをバランスよく伸ばすことに重点を置き、ビジネス会話や映画、インターネット・リサーチ、新聞、時事問題など、内容も充実している。また、進学英語コースがとても充実しており、卒業生の60%がモナッシュ大学や同カレッジに進学している。

話す・聞く・読む・書くの基本スキルを統合する、様々なコミュニケーションを利用したアプローチをベースにした教育メソッドを採用している。授業ではテープやビデオなどの教材も取り入れ、コンピューター・プログラムも利用している。コースは一般英語英語のほか、IELTS試験対策コースなどを用意。また、モナッシュ大学またはモナッシュ・カレッジへの進学予定者で、英語力が十分でない生徒には、English Language Bridging Programで、ダイレクトエントリーの機会を提供している。

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